妊活・不妊治療と禁煙

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例の、隣の家族は青く見えるというドラマ
一日遅れで追いかけていますけども
今回もがしがしライフを削られましたね
もう涙なしには見れないですよこれ、辛すぎる
ドラマならではの演出もあるけど、それを差し引いてもあまりにあるあるすぎてですね
なんかもう辛すぎて逆に今妊活不妊治療をしてる人は見なくてもいいんじゃないかなと思うぐらいに辛い
それよりも、身近に妊活不妊治療をしている人がいる方や
これから結婚、妊娠を考えている人に是非見てもらいたいと思う

というかもうなんか主人公の旦那さんいい人すぎてやばいです
あんな旦那さんなら心強いでしょうな

私的な感覚では、男性っていざという時どうしていいかわからずオタオタするところがあるように思う
妻が治療で苦しんでいる、助けたいし協力もしたい、だけど具体的になにをすればいいのやら・・と
実際の行動に移せずオタオタしてるイメージ

うちも治療の事やら妊娠の仕組みやら、もう500万回ぐらい説明しましたけどね
あの人の脳って興味ないことは記憶しないタイプの脳なので大変でした
でも自分の身体の状態という現実はしっかり受け止めて彼なりに努力はしていましたけどね


例に漏れずか、うちでもやはり難関として立ちはだかってきたもの
禁煙

禁煙ですよ

二十年近く毎日1箱以上たばこ吸ってきて
そういう生活習慣病的なところもあるけど
その毎日の習慣を断ち切るのって
けっこうな努力が必要です

「お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」じゃないですけど
今まで一体何箱のたばこを吸ってきたのでしょうね
それを、ピタっとやめるんです

たしか2016年の2月22日、にゃんにゃんにゃんの日ぐらいだったと思いますけど
(主に氏へのあてつけ的な意味で)ピタっとたばこやめました
わりときっぱりやめられたし、禁煙としてはかなり成功例だと思います
最初は辛くてニコチンなしのベイプなんかを吸っていました
めっちゃメンソール効かせて、それっぽいやつを吸っていましたけど
それも一ヶ月ぐらいで必要なくなりました
あとはフリスクをそれこそ1日2箱ぐらいの勢いで食べてましたけども
それも数ヶ月で必要なくなりましたね

氏については
たばこやめろやめろとずーっとせかしていました
ただ、当時の仕事のストレスが半端なく、とてもじゃないけどたばこやめられない・・ということでした
まぁそれもわかるんですけど・・
禁煙成功者から言うとそんなのは甘えだったりしますけどね
でもまぁストレスが半端なかったのは事実で、職場の環境が合ってなかったのか
出張中に全身に蕁麻疹が出て途中で帰ってきたりとそんな事件もありました
妊活による妻からのストレスと職場との板挟みだったからでしょうね
なんかブラック企業を辞められない人の典型みたいな思考になっててかわいそうでした

でもそんな折り転機がおとずれて
先述のブラック企業をやめることになったんですね
で、新しい仕事を始める前に束の間の空白期間があったんですけど
そのタイミングで氏は禁煙を開始したわけです
私と同じように最初はベイプとフリスク頼み
かなりしんどそうではありましたが、三ヶ月を過ぎる頃にはベイプ・フリスクなしでも平気にはなっていました

私はもうタバコ吸いたいなと思うことはなくなりました
最初は食後が一番きつかったですが、もう完全に忘れてしまった感じです
(それでもたまに背徳感というかタバコ吸う夢見ますが)
氏は未だに吸いたいみたいです
でも、吸いたいけど無くても平気、という感じのようです


たばこたばこと言ってますが

これほどまでに妊活不妊治療において百害あって一利なしなものもないなってぐらい
本当に一利なしです、たばこ

女性に関しても喫煙者は卵子の劣化が早いと言われています
血流も悪くなるしいいことないです

妊活・不妊治療をしている、特に男性
たばこ辞められない辞めたくないと思っている方がけっこういるようです

その中にもし、精子所見が著しくない方が居たら
奥さん、殴ってでもやめさせたほうがいいです

というか、治療がうまくいって子供を授かったらどのみちやめないといけないんですから
それだったらもう今からやめたらいいじゃないですか

私たちは体外・顕微授精をやってきましたけど
ざっくり言って一回60万ぐらいかかるんです
その60万を無駄にしない為に、当日までに身体を万全に整えるほうが
悔いが残らなくていいじゃないですか
まるでアスリートですよ

たばこ以外に気をつけたほうがいいことはたくさんあります
規則正しい生活、睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事・・・
でも手っ取り早く改善するにはたばこやめるのが一番いい

たとえばうちのように、精子所見がWHO基準のギリギリラインだったとします
たばこやめるだけでちょっと回復しました
そのちょっとの改善が大きな結果をもたらすことになるかもしれないし
逆にそのちょっとの改善がなかったから失敗するという可能性もある
失敗した時に「ああ、たばこやめときゃ結果が違ったのかも・・」と後悔するなんて馬鹿馬鹿しいじゃないですか

妊活不妊治療って、いろんな限界があります
年齢の限界だったり、身体の限界、お金の限界・・
でもその中で一番きついのが
精神の限界だと思っています
年齢のタイムリミットが近づくと精神に負担がかかる
身体がしんどいと精神に負担がかかる
お金がなくなってくると精神に負担がかかる

この負担をどうにかしたいなら
やっぱ最短ルートを突っ走ることだと思うんです
最短ルートを突っ走る為に
やれることは全部やる
その最初にやることがやはり禁煙なのかな、と

禁煙するとメリットの方が多いです
一部デメリットもあるんですけど

理屈の上では420×31で13000円ぐらいは毎月余ります
部屋が黄色くなりません(賃貸だと嬉しいですよねこれ)
歯も黄色くなりません
薄毛の進行も遅らせることができるかもしれません
変な咳がでなくなります
鼻毛の伸びが遅くなります

なんかいろいろメリットがあるはずです

唯一のデメリットとしては
やっぱ太る・・・ってことでしょうか

うちの氏は禁煙1年で10kgほど増量しました
お陰様でLDLコレステロールの検査にひっかかりました
明日内科に連れていこうと思っています

本当はデブも精子に悪いみたいですけど
そこはまぁ禁煙とは別の努力するしかないですね

でもね、健康になるっていうのは
ある種義務でもあると思うんです

これから子供を作ろうとしている人が
早死する確率の高くなることに足突っ込んでいくのって
それは無責任じゃないかなぁと

家庭を持つ、子供を持つっていうのは
長生きをしなければいけない責任を負うってことだと思ってます
そのために生命保険だって入るわけですし
じゃあ健康をキープするってのは
その責任を全うするために大事なことなんじゃないかなと

まぁあんまり90とか100とかまで長生きするのは逆に迷惑になる場合がありますけど
それでも自分の子供が自立して社会人になって落ち着くまでは
生きていなければいけないと思うんです

それができないなら結婚も子供も諦めて
自分だけの人生でいるのがいいんじゃないかなと


と、いうような説教を頭ごなしに言うと
きっと男性陣はあまのじゃくに「どうでもいい!」と怒るでしょう・・
多分ド正論なので

でも大事なことです

妊活・不妊治療は出口の見えないトンネルと形容されます
トンネルの中に居る時はトンネルの外の風景なんかまったく想像できない
でもトンネルの中でいかに行動するかが
きっとトンネルを出た後に生きてくるんだと思います

しかし自分でも驚きです
めちゃくちゃ愛煙家で、たばこやめる奴は意志の弱いやつだとか
それこそ立川談志師匠のような事を吐いていたのに
ガチガチの嫌煙家になってしまいました

喫煙所の横とか通ると臭いと思うようになりました

世帯を持つとある程度人間って変わるんですね
さらに言えば、妊活不妊治療って経験するとちょっと人間が変わる
いいように作用してちょっと人として成長したのかなぁと思います

私自身家庭環境がちょっとアレなタイプだったので
「普通の家庭」っていうのにものすごいコンプレックスというか強い憧れがあって
こうじゃないといけない、みたいなものがあった
自分の育った環境は反面教師みたいなもので、そうはなるまいという気持ちが人よりちょっと強いのかもしれない
「普通」って思っている以上にハードルが高くて
その普通を手に入れるためにようやくその舞台に立てたと思ったら
いきなり出鼻をくじかれた感じなんですけど
自分には与えられなかったものを、自分のちからで作りたいので

まぁ、がんばるしかないんですよね

気負いすぎだと義兄には言われましたけども
大丈夫です

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