妊活・不妊治療の工程とか、体験をもとにその②

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野菜が高くて辛いですね
絶賛糖質制限中なので、どうしても野菜の使用頻度が高い
故に家計は火の車になります
高くても野菜食わないと・・ですから
あと肉料理は控えめにして基本魚を食ってます
毎日なにかしらの魚を一品食うようにしてます
アジの開きであったり、塩鮭であったり、タラのムニエル、赤魚の粕漬け・・
魚生活を始めて気づきました
肉のほうが安い
どこまでも家計を圧迫してきます・・

前回の続きを書いていこうかなと
自己タイミングの次ということで
病院での卵胞チェック→タイミング法ですね


記憶がだんだん薄れてきてるけど
たしか2016年の3月くらいから自己タイミングをスタート・・するつもりが
何故か右卵巣に血が溜まっただかで腫れてしまって一周期見送って
(MRI撮ったりだとかで大変だった)
4、5、6と自己タイミング+排卵検査薬をトライしたような気がする
7月に、始めて病院へ行ってみた
当時住んでいたエリアには産婦人科が少なく、通勤途中に寄れそうなところをなんとかさがしあてて、通うことにしてみた

あれ最初はどう言ったらいいか悩みますよね
とりあえずストレートに
「子供ほしいんですが」と伝えてみた

最初に病院行くのはいつがいいかとかまったく考えてなかったので
えらい中途半端な時期だったと思います
ホルモン値の血液検査と、
あとはクラミジアの検査をしました
最初に病院行くのは、月経中がいいです
できれば月経開始から3日目がいいと思います
エストロゲンやFSH(卵巣刺激ホルモン)なんかを血液検査で調べます

で、その最初に行った病院では本格的な治療というより
卵胞(卵子がはいってる袋)のサイズを見て
いつ頃排卵ですからナニしてね〜程度でした

最初の病院
このハードルの高さはかなりあるかと思います
今まで一回も婦人科にかかったことがないというかたも
実はけっこういるんじゃないでしょうか
妊娠して始めて婦人科にかかったという方も多分いると思います
女性にとって婦人科の最初のハードルはやはり「内診台」かな、と思います

内診台
椅子に座ると、椅子が倒れて足がパッカーンと開くアレです
そして性器をまじまじと他人に見られるわけです
いくら医師は見慣れてるとはいえ
恥辱の極みです
と、最初はどうしても抵抗があるんですよね
故に女医を希望される方もおられますけど(私は逆に女医のほうが恥ずかしい)
でも治療も長くなってくると慣れますし
なにより妊娠したくて我慢して内診台に上がってるのですから
妊娠したら多分もっとたくさん見られますし出産時なんかもたぶんガン見されます
だからそんなところで尻込みしてる場合じゃない!ので気合で内診台の恥辱を克服してほしいと思います

その病院2周期目で、卵管通気検査というのをやりました
前の検査で、クラミジアの抗体があったんですよね・・
(若気の至りの代償ともいいますか)
クラミジア感染の経験があると、卵管の癒着がある可能性があるので
卵管が癒着していないかどうかを調べる検査をすることがあります
今はだいたい卵管造影検査が主流で、卵管通水検査をするクリニックもあります
卵管通気検査をやるのはだいたい高齢の医者が多いということで・・
(設備的な問題もあるかと思います)

ひとまずこの卵管通気検査をしました
検査結果としては卵管の癒着はありませんでした


この卵管通気検査、思っていたよりも痛い思いをしました
子宮から卵管と、ガスのようなものを注入して調べる検査なんですけど
検査中は生理痛のちょっと痛いバージョンかなくらいの痛みでした


検査後、体内に注入したガスが体内を通って
何故か右肩あたりに溜まってくるんですね
比重の問題でしょうか、上へ上へ昇ってきて
何故か右肩あたりに・・
これが無茶苦茶痛い
神経を圧迫するんでしょうか、息するだけで痛い
なかもう右半身全部痛い
こともあろうかその日は午後出勤にしていて
痛すぎて亀より鈍い歩みで、まさしく虫の息で仕事に行きました
帰りも痛みは引かず、駅からタクシーで帰ったぐらいです・・

大変でしょうが、こういうこともあるので
なにかしら検査や施術の日は仕事を休みましょうね・・

結局この病院は自分たちの引っ越しもあったので
2周期しか通いませんでした
とくになにもなかった通院でした


前の病院でとりあえず紹介状を書いてもらって
現在の市で通院する病院を探しました
最初に訪れたクリニックで、またしても卵管の検査をすることになりました
よく聞く「卵管造影検査」です
卵管に造影剤を流し込んで放射線(と、思う)でレントゲンのようなものを撮って検査します
またしても卵管
しかしこの造影検査でも特に異常は見つからず
造影検査の結果を見せてもらいましたけど
イメージしてるより卵管ってめちゃくちゃ細いです
直径1mmぐらいしかないんです
造影剤で満たされたヒョロヒョロと頼りなさそうな卵管がしっかり映っていました
あんだけ細い器官なんだから、子宮外妊娠って大変なんだろうなとわかります

この卵管造影検査も巷では痛いとウワサです
詰まってると痛いみたいですが・・私の感想としては
生理痛の強いやつ、ぐらいです
あとわりと痛みのピークが短いので耐えられないことはないかな、と
卵管造影痛いの怖い・・なんて意見をよく見かけますが
そんなこと気にしてたら妊娠出産なんてできないんじゃないかと思います
多分出産はその何万倍も痛くて死にかけると思うので
これからそこにたどり着くための努力ですし
そのくらいきっと平気でしょ、と思います
卵管造影検査の後はいわゆるゴールデン期間といわれて
妊娠しやすいと言われています
卵管内がきれーになって通りがよくなってるからだそうです
かといって、この期間に妊娠するとは限りません・・

「今度は旦那さんの精子持ってきて」と
なにやらカップのようなものを渡された
このフタのついたカップ状のものに、精子出してもってこいと
妊活・不妊治療における男性側の最初の難関です
クリニックで採精する場合もありますが
最初はまず持ち込みをやってみました

だいたい採精用の容器を男性が見ると驚くようです
その、でかさに
「こんなにも出ねーよ!」というのがよくある最初の印象のようです
べつにカップを満たせということではありません
おそらくは漏れ等を防ぐために大きめにしているのでしょう・・
自分で精子を採取するという、つまりはマスターベーションです
男性もナイーブになる部分です
女性側はあまり男性に負担をかけぬよう
採精時は外を散歩してくるなどの気遣いをしましょう
私も例に漏れず「しばらく外行ってて!」といわれました
歩き回るのもダルかったので家の前に座ってナニが終わるのを待っていました

そしてこのとれたての精子をもって二人で病院へいきました
クリニックですぐ顕微鏡のようなものを見せてくれました
そこで医師からの無慈悲な一言
「あー、これが原因だね!」
精子、少ないと
氏、撃沈
いろんな医師がいらっしゃいますが
歯に衣着せぬ物言いをするタイプの医師だったのでしょう・・

不妊専門のクリニックに行け、と勧められ
その病院では特になにもしませんでした
というかなにもできませんでした


そしてついに不妊治療をやっているというクリニックの門を叩くことになりました
いろいろ近隣のクリニックを探したのですが
予約なしで行けるところにしました
(一件は電話かけたら予約1ヶ月待ちですと言われ・・)

そこへ行ってみてびっくり
意外と人が多い
待ち時間もけっこう長い
・・やはり世には不妊治療を必要としている人は多い、ということを
当時は特に考えていなかったのですが
患者がけっこう多いというのと
あとは空気が張り詰めていてものすごく殺伐としているということを知りました
その殺伐加減たるや
そのクリニックは一応産科と婦人科で病棟が別れてはいますが
総合の受付が産科のある病棟で
いやでも産科の待合いが見える
産科のほうは実にキラキラとしていて和やかな雰囲気
(金切り声をあげているお子さんもいるにはいますが・・)

変わって婦人科の病棟
なんだか重苦しい雰囲気
シーンと静まり返った待合で、だた診察番号が呼ばれるのを待っている

クリニックによっては子連れ禁止のところもあったりします
おそらくは患者への配慮だと思います
この時のクリニックは子連れ禁止ではなかったのですが
二人目不妊などで治療される方もおり、待合に小さなお子さんがいる場合もあるのですが
なんというか非常に居づらそうです
でもしょうがないことなんですけどね

このクリニックでも一通り血液検査をやりました
何回採血すんのってぐらい、不妊治療は血液検査をやりまくります
先述の、卵巣年齢を調べるAMHの検査も始めてやりました
これといった決定的な原因がない場合は
クロミフェンでの排卵誘発によるタイミング法から始めるようです
始めての排卵誘発です
あとは冷え性等も気になるので当帰芍薬散という漢方も処方されました
女性のお悩み改善によく使われる漢方です
血流を良くするとかなんとか・・?

で、このタイミング法を4回やりました(たしか)
クリニックにもよりますが、このタイミング法もあまり長く続けるのは勧められません
だいたい6回ぐらいで見切りをつけるみたいです
というのも、クロミフェンという低刺激の排卵誘発でも
少なからず卵巣に負担がかかるというのと
回数を重ねていくごとに妊娠率は下がる
つまり、タイミング法ではどうにもならない可能性が回数を重ねるごとに高くなるからとか
・・とかそんな説明をうけたような気がします
途中から黄体補充としてルトラールという薬も出されたっけな

余談ですが、このクロミフェン(クロミッド)を服用すると
月経の量がめちゃめちゃ減ります
内膜が薄くなることがあるようで、このせいかめちゃめちゃ減ります
閉経してしまうのではと恐ろしくなるほどに減ります
男性が、イチモツの元気が減ってくると自信を失うように
女性も、月経の量が減るとそこそこ自信失いますね・・
服用をやめたらすこし量が回復したので安心しましたが

で、このクリニック
基礎体温を手書きの表でもってこいという指示でした
くそめんどくさいです
わざわざ定規を買いました

そうそう、思い出しましたが
前回「基礎体温原理主義」みたいなものがあると書きました
厳密に言うと、基礎体温とは身体が活動していない状態を4時間続けた後にその状態を維持しつつ検温したもののようなんですが
妊活系掲示板やらQ&Aサイトでは、もうこれ以外絶対認めない!みたいな原理主義があります
計り直しNG、一回でも起き上がるとNG・・みたいな具合で
その検温だと基礎体温正しくありませんとバッサリ切り捨てられたりします
たしかに厳密に言うと正確ではないのかもしれませんが
36.67度が36.73度であってもそんなに大差ないと正直思います
ざっくり二層に分かれているかがわかればいいかな、と
基礎体温の正確さにこだわってもあんま意味ないとは個人的に思うし
そこの正確さにこだわりすぎると精神すり減るので
あまり気にしないでいいかなと思います
医師もそこまで基礎体温を重視していない場合が多いですしね


で、まぁこの投薬ありのタイミング法を4回ほど実践したわけです
当時はものすごいナーバスになっていました
今日の何時にナニしないと・・ナニしないと・・というプレッシャー
それは氏もそのように感じていて、作業というかそういう感じになってしまいます
無理やりする、という感じがどうしても強くなってしまうので
氏からは「今日は強制労働ですか・・」と言われていました

タイミング法を行う上でぶつかりやすい壁です
行為がもう作業になってしまうんですね
愛情とかもうそっちのけになります
ものすごい悪循環だなと思うけど、それを止められない
なんとか雰囲気を作ろうとも考えるんですが、治療が長引くとそんな気も起こらなくなります
女性側はね、ローションなどを使えばクリアできる案件なんですけど
男性側にこのプレッシャーはほんと良くない
「やらなくちゃ・・」という義務感から行為を続行できない状態になることもあるようです
行為を続行できたとしても、男性の精子というのはストレスをモロに感じてしまうので
このようなストレス下ではおそらく量も少なく運動率も奇形率も悪い・・なんてことになってしまうと思います

こんな状態になったら、もうAIH(人工授精)にステップアップするほうがいいと思います
いくらか心は楽になると思います
不妊治療って、身体がどこまで行けるかの勝負というのもあるかもしれませんが
どちらかというと心がどこまで行けるかの勝負だと思います(あとはお金も・・)
すこしでも心が楽になる道を取ることが、治療を続ける鍵なんじゃないかと思います
まぁ一番心が楽になる方法は子供を授かることなんですけど・・・
でも私は、急ぎ足でステップアップした事ですこし心が楽になったと思います
タイミング法をズルズルやっていた時のほうがストレスが大きかったかもしれません


ああまた長くなった・・・
続きはまた次回でしょうかね・・

不妊治療を語るにはこれだけ文字が必要ってことですよ

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