不妊治療は金銭的な悩みも大きいという残酷な事実

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雪めっちゃ降りましたね
平地出身なので雪は年甲斐もなくわくわくします
それこそ大阪なんて雪が積もること5年に1回ぐらいしかないので

猫にも雪を!と思ったけど
やはり猫はこたつで丸くなる生き物なので
外に出るのは嫌な様子でした・・

ようやく重い腰を上げて確定申告の時の医療費控除の計算をはじめました
大量にある領収書を計算・・

このあたりの事を今回ちょろっと書いてみようかと思います


2017年に、私が治療した内容ですが

クロミフェンによる排卵誘発タイミング法×1回
クロミフェン+HCG注射+AIH(人工授精)×2回
アンタゴニスト法による排卵誘発+採卵+体外・顕微授精+新鮮4分割胚移植+胚盤胞凍結保存×1回
ホルモン充填+凍結胚盤胞移植×2回
クロミフェンによる排卵誘発+ブセレキュア点鼻薬+採卵+顕微授精+新鮮5分割胚移植+凍結胚盤胞凍結保存×1回
自然周期による凍結胚盤胞(AHA有り)移植×1回

こんな感じです。
簡単に言うとタイミング法1回、AIH(人工授精)1回と、体外・顕微による移植を5回です

あと諸々の血液検査と、甲状腺機能低下症の診察や薬いれて(これは保険適用なので金額はそれほど)

合算したところ

1,735,791円也

イエーーーイ!!!!!

元々貯金なし世帯で、結婚祝い全部つっこんで
口座の中すっからかんになりました

ただまぁ、この内675,000円は、埼玉県の助成金で返ってきましたがね
それでも莫大な金額です、100万超えです
医療費控除は10万円を超えた場合になりますけど、余裕で控除してもらえそうです

お金かかりすぎです
ちょっとこましな中古車を現金で買える感じの金額です
まったくもって金銭感覚がぶっとびます

うちはこの金額でしたけど、毎回採卵する方針のクリニックだと
もっとかかると思いますし、これが2年、3年と続くと・・
田舎の中古物が買えそうな金額になっていくわけで・・


出産やら育児にはお金かかりますよね
検診の助成チケットやら出産一時金があっても
出産には+10万くらいかかる場合もありますし
なんだかんだでお金がかかるといわれていますね

でも、不妊チームは
そこに至るまでにこれだけお金かかるんですよ
場合によっちゃもっとかかるんですよ

本当に神は残酷無慈悲だなぁと思います

うちはお金ない世帯で、ちょうど転職やらなんやら重なったのもあって
うまく助成金をゲットすることができましたけども
この助成金の受給対象外の世帯ももちろんありますし
助成金をゲットできる権利があったとしても
そもそも最初の治療費が払えない世帯だっていっぱいあると思います
体外・顕微授精やりたいけどお金なくて人工授精をずっとやり続けてる世帯だってあります

うちはたまたまラッキーだったんだと思ってます
引っ越しやらなんやらで貯金ほとんどなくなって
そんな中いろいろ祝い金もらったので
それを全部つっこむことができた

「お金じゃない」じゃない
不妊治療は金です
すごい例えは悪いですけど
課金ゲームのガチャみたいです
ガチャって、後一回引けばレアもの出るかも・・!と思い続けて
ついつい課金してしまう
そんな感じがちょっとあります
あと一回移植すれば成功するかも、あと一回、あと一回・・
と、引き際を見誤って
金が本当になくなるという恐ろしい世界です


不妊治療の助成金
これは各自治体によってちょっと違ったりします
川口市は、川口市自体に助成制度はありません・・・
なので県からの助成のみです
(このへんもちゃんと下調べしてから引っ越しすればよかったかしら)
県と市両方から助成のある地域もあるようです

多分基本的には同じなんでしょうけど
埼玉県の例をちょっとあげてみます

妻の年齢が40歳未満の場合は最大6回まで助成
初回の助成に限り、30万円
以降は採卵の場合15万、移植のみの場合は7.5万の助成になります
私は最初の治療の時点では37歳だったので、初回30万をゲットすることができました

妻の年齢が40歳以上、43歳になるまでの場合は最大3回まで助成

妻の年齢にかかわらず、世帯年収が730万以内であることが条件です

なんか最近神改正があったみたいで
助成の上限が6回だったものが、出生毎に6回となったみたいです
つまり第二子にたいしての治療でも助成金を申請することができるようになったみたいです
なんという神対応


この助成金制度はぱっと見ありがたいですが
けっこう残酷だったりします
ようは(お金ある世帯は除外になってしまうんですけど)「可能性ある人は助成するけど可能性ない人は自力でがんばれ」だと解釈しています
43歳以上が対象外であることもそうですし
助成上限が6回(3回)であることもそうです
頭じゃ理解できますけどね
国にしろ自治体にしろ予算が無限なわけはないですから
でも、残酷なんですけどやんわりと引き際を教えてくれているのかなとも思います

先述の通り、あと一回、あと一回となってしまうのが不妊治療です
うちも、貯金の底が見えてきた時にはやり「引き際」についての討論が繰り広げられました
私はもう完全に冷静さを欠いていたので
スルガ銀行の不妊ローンで金借りて治療を続行したいという意見でしたが
氏はやはり一歩引いて、貯金してから治療再開という意見でした
自分の中では治療は42歳まで、と思っていて
そこまでの間貯金→治療→貯金→治療だと一体何回治療できるんや!となり
金借りてでも急ぐべき・・という考えだったのですけれど・・

できるまでがんばる
それが一番納得できる形なんでしょうけど
その為にはやはり資金力がかなり必要ですし
治療費を捻出するのにどこか無理が生じているなら
無限に治療というのはやはり難しい
心も身体も金もすり減ります

かといって引き際を決断するのは本当に辛いし難しいんですけどね

神はどこまで不妊治療患者を試すのか・・・
世の中に平等なんてないですよまったく


で、その試される不妊治療患者を減らすには
やはり学校教育かなとも思うんですよね
まぁ10代そこそこのジャリに説明したところでとも思いますけども
社会全体で広く認知されることが大事なのかなと
不妊治療のことだけではなく
結婚・出産してからも働ける社会というか
家庭と仕事を両立しやすい社会というか・・


今回書くこと少なかったので初めて漫画を綴ってみた
小さい頃は漫画家に憧れたもんやけど
憧れの対象はころころと移り変わって
ロックスターなんかに憧れたもんやから
いろいろ手遅れになったそんな人生ですが

上手に書けるようになったら広告収入得られるようになるかな?!
仕事の合間に、頑張れ自分

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