多分たくさんの人が悩んでいるであろう「妊活」「不妊」について思い切って書くことにした

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実はけっこう前から躊躇していた
書こうか、書かないか

今更自己顕示欲ドーンみたいな生き方もなーと正直結婚してからは思ってたんですけども
どっかでもやもやひっかかってた部分で
書いたからどうなるとかそういうことではないんだけども
思ったことを言いたい(形に残しておきたい)というのと
世界を変えたいだなんて大それたことではないんだけども
少しでも意識改革になれば、とかいう気持ちも僅かにあったりだとか

そんなこんなで、実体験も交えて
タイトル通りの「妊活」「不妊」についていろいろ
思うところを書き綴っていこうかなと思った

あわよくばエントリーがたくさんの人の目に触れて
広告収入あったりとかそういうことが起こればいいけど
単に気持ちの吐き出しとかの分野かなぁ

よく見かけるような「妊活ブログ☆」的なものじゃなくて
私らしいというか、物事をナナメから見た感じで思うところを書きたい
あわよくばイラストやら漫画もまじえてええ感じで書きたい


家族やら親しい友達には言っていたけども
インターネットに繋がる部分で発言するのは初めて
実質1年半ぐらいか、不妊治療をしていた
「もしや治療してる?」と聞かれると
ウチはわりとオープンな家庭なので、はいそうですと平気で答えたりしてたけど
まぁ、あんまりおおっぴらには言ってなかった
なんかね、イメージとかもあるし黙ってたほうがいいんかなーと自重してた部分があった

この不妊治療を通して、なんかいろいろと考えることができた
「自分の番は突然まわってくるから、マイノリティーを指さして笑うな」
もうなんか心の底から出てくる言葉ですわ

実際に治療に取り組んできて、もう身にしみるというか実感せざるを得なかったのは
「この国は不妊治療に対しての認知度が極端に低い」ということ
子供はやることやってりゃ勝手にできると思っている層
人工授精と体外受精の違いもよくわかってない層
あとは高度生殖医療に対する謎の嫌悪感・偏見・・・

妊娠の仕組みを全く知らずに子宝を授かることができた人には
まったく触れることがない世界なので
もうとことん認知度が低い

子供ができないのは女の所為、みたいな「明治時代の考え方かな?」みたいな人も普通にいる

そういう世の中に物申したくて書きたくなったってのがあるんだけども
ほんとそんなレベル

挙句のはてに「人工的に授かるなんて・・」という偏見
(当初はうちの氏もそう思ってた)
なにそれ、はぁ?みたいなところです
妊娠は病気ではない、と某漫画原作のドラマが語ってたけども
不妊治療は医療行為ですよ(保険おりないけど)
医療を否定すんだったら、病気なっても病院行くなよとか思ってしまうぐらい

治療が必要な人が、適切な医療行為を受ける
これの何がおかしいんでしょうねぇ

どんな方法、きっかけであっても生まれてきた命に差なんてないと思いますけどもね

自然妊娠、自然分娩した子供には愛情が芽生え
帝王切開で生まれた子供には愛情が薄いとか
どこの誰がそんな頭悪い事言ったんでしょうね?

自然妊娠自然分娩した子でも虐待されたりする場合もあるし、それ関係なくね?
むしろ欲しくて欲しくてたまらんくて、莫大なお金つぎ込んでやっと授かった我が子の方が愛深くなるんじゃね?(それも偏見か)
ていうか生まれる過程は関係ないでしょ
そこから先の環境の方が大事でしょうが

と、文句が山盛りありますが
こんなのが、治療をしてきて持った感想


性に対して非常にクローズドな国民性も影響していると思う

不妊=恥と考えてしまっている、思い込んでしまっている人が多いと思う
実際に不妊治療をしている人も、誰にも相談できない・・という方が非常に多い
多い故に、匿名掲示板や匿名Q&Aサイトが賑わう

不妊はべつに恥ずかしいことじゃなくて
だれにでも起こり得ることだっていうこと
不妊治療の認知度が上がって、正しい性教育が行われるようになれば
この意識も変わっていくのになぁ、と思う

今、日本で不妊カップルはだいたい6組に1人といわれている
7組に1人とか5組に1人とかいろいろ言われてるけどだいたいこんな感じ
夫婦一体何組いるのよ・・って考えるととんでもない割合で
それなのにこの認知度の異様な低さがもう恐ろしいとしか言えない

体外・顕微授精専門の、都内某有名クリニックに行ってみてびっくりした
ものすごく人が多い
2時間3時間待ちはザラ
平日でも5〜600人ぐらい来てると思う
遠方から新幹線に乗ってくる人もいるぐらい
こんなにも不妊に悩んでいる人がたくさんいるのにみんな知らないんだな・・と

2015年の出生数は100万ちょいだったみたいだけども
この内の5万は体外・顕微授精での妊娠出産
この数字を多いと思うか、少ないと思うか、ですよ
私は少ないと思う
潜在的に体外・顕微授精が必要な夫婦はもっといると思うし
体外・顕微授精をやりたいけど、お金とかいろいろな事情でできない人もいると思うし
泣きわめいて、精神的に追い詰められるほどに子供欲しいと言うのに体外・顕微授精にふみきれない人もいる

人工授精や投薬有りのタイミング法で生まれた子も含めると
多分とんでもない数になると思う
晩婚化・少子化のこの社会において、「治療」というのは本当に大事であるし
めずらしいことじゃないって思う

いろんな問題があるように思う
先述の偏見の部分、知識の少なさ
あとは、基本的に体外・顕微授精は自治体からの助成金があるにせよ
保険がまったくきかない分野なので費用がとんでもないことになるというのもある
(内訳なんかは後述できればいいなぁ)


例に漏れず文章がとっちらかってきてるけど

何が言いたいかっていうと

まじで妊娠の仕組み、不妊についてもうちょい教育したほうがいい、認知度高めたほうがいい
ってことと
あとは、治療してる人に、恥じなくて大丈夫!胸はって頑張ろうぜ!
ってことかな、と

少子化が問題になってるんだったら、そういう教育の部分とかも見直したら?って思う
妊娠に対する正しい知識なく、偏見の塊で
意地でも自然妊娠してやる!・・と病院に行かず自己タイミング法を5年も10年も続けて
結果、球切れ間に合いませんでしたなんてことになったらもういたたまれない

不妊の原因なんて特定できる方が珍しいぐらいだけども
適切な治療をすればどうにかなるケースもたくさんある
両卵管癒着してんのにタイミング法なんか無意味だし、とか
無精子症や重度の乏精子症なのに自然妊娠を待ち続ける・・とか

目標は人それぞれなので、なんとも言えない部分もあるけど
「なんとしてでも子供を授かりたい!」というのが目標なら
今すぐ病院に行きなさい、適切な治療をしなさいと思うし
(妊活長引くとまじで精神衛生上よろしくない)
でも「なんとしてでも自然妊娠で子を授かりたい」という目標の人もいるから
そこらへん難しいけど、偏見がなくなればそこにこだわる必要もないと思うけどなぁ、というのが正直なとこ

実際の治療をしている人に対しては
ほんと、恥じなくていいと思う
妊娠の何たるかを知らない、心無い人が心無い言葉を浴びせてきたとしても
気にする必要ないし(実際はめっちゃ気にする、めっちゃ気にした)
私らが声を出すことで、不妊治療の認知度が高まるということもあると思うし

女として欠陥品だ、男として欠陥品だと思ってしまうこともめっちゃある
それこそ隣の芝生は青く見えるもんで
みんな普通にできてるのになんで自分は・・と思うこともめっちゃありまくる
それが原因で夫婦喧嘩になることもめっちゃありすぎてどうにもならんぐらいある

けど、恥じなくていいと思う、本当に思う
7組に1組だから、それこそ石投げたら当たるレベルで、同じように悩んでるひといっぱいいる
不妊同士傷の舐めあいをしろってのではなくて
誰にでも起こりうることだから、特別悪いことじゃない
すぐできる人もいるし、なかなかできなくて治療が必要な人もいる、それが当たり前だと


という感じの事

ディテールをもうちょい掘り下げて書きたいなと思うし
それこそ渦中の時の状態とかも振り返って書きたい
妊活のステップについても詳細解説したい
この事について大喧嘩して家出しかけた話とかも書きたいし
糖質制限ダイエットも身体作りの為だったのでそのあたりも書きたい
私はジンクスまったく信じない人で、医学のちからだけを信じてるので
そのあたりのオカルト的なものも全否定しつつ書きたいし
昨今流行っている妊娠菌とかいうふざけた話も物申したい
子なし世帯増税についてもボロクソに文句書きたいし
使ったお金なんかも詳しく書きたいし
(確定申告の医療費控除が楽しみです)
ネタとしては山盛りありすぎて

自分の中で、もちろん嫌だった部分の方が分量多いんだけども
これほどまでに振り回されたのもそうそうない出来事だったので
ちゃんと書いておこう、と思った次第でした

今までの人生で辛いこといっぱいありまくりだったけども
そんな苦労がまるで屁のように感じてしまうほどに、不妊治療って大変だった


余談というか、一連の治療にかかる検査で
甲状腺機能低下症(橋本病)が発見されたわけで
そこに関してはめちゃくちゃ感謝
それほど食ってもいないのにどんどん太るのも、やたらめったら冷え性なのも
昔から不整脈かな?と思うほどに徐脈だったのもこれの所為だったのかと納得できた

甲状腺?はぁなにそれおいしいのレベルだったけども
おかげさまでいろいろ勉強できました


気が乗るかどうかわからないので
次にこのネタが書けるかどうかわからんけども
できれば定期的に書きたい
できればイラストや漫画をそえて・・

という話でした

はぁ、やっぱりとっちらかった

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