ソックヤーンを極太糸にする話

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冬が近づいてきて
橋本マン由来のガチの冷え性な私は
足元の強化のためにごっつい靴下を作るべく
極太のソックヤーンを探していたのです

スウェーデンの毛糸「Raggi」で靴下できあがり
↑何年か前の
けいとやさんで買ったスウェーデンのRaggiという毛糸で編んだ靴下が
めちゃくちゃ調子よくて
おなじ毛糸を探してるんですがどうも売ってない様子
他のブランド極太毛糸無いかなとさがしていたら

こんなブログを見つけまして
残り糸消費!ソックヤーンを極太糸に変身させる
「SOCKAHOLICな毎日」さんがおもしろいことしてました

結論からいうと、求めていた極太ソックヤーンではないんですが、おもしろかったんです

靴下用の毛糸、ソックヤーンを
手回しのリリアン編み機でぐるぐるやっていくっていうやつです

手回しのリリアン編み機、チューリップさんからリズムニッターという名前で出ているそうですが
アマゾンでチャイナ産の同型が山ほど出てきます
価格は1000〜2000の間です
どれもレビューがひどい有様やったのですが、まぁ金額がたいしたことない感じなのでハズレ品でもそれほど後悔しないかなってことで

↓コレを買ってみました

もっと安いのもあったんですが、プライム対応がこれしかなかった

パッケージも説明書も不安になるぐらいショボいんですが
わりといい仕事してくれました

ただ、ちょいとコツが必要でした

最初のほうはすぐ針から目が落ちるしでゆーーっくり確認しながら手回しして、目が落ちたらすくって・・というのを繰り返していました

やりなれてくると、コレが失敗だったんやなと

これ、最初の作り目(?)はゆっくりになるのは仕方ないんですが
編み始めると結構高速でハンドル回さないといけない感じです
低速でハンドル回すとどうも針の機能がうまいこと動作しない感じ
けっこうな高速なので正直腕が疲れます
あと、毛糸の両端(編み込んで行く方と、編み終わって出てくる方)にしっかりテンションをかけて張ってやるのが重要です
両方しっかり張っていないとこれもまた目が落ちる原因になります

基本の使い方↓

という感じで


こんな感じのモノができました
さすがに靴下編むには太すぎるので、小物入れやらかばんやらそういうもの編むのがいいんではないでしょうか?


で、お嬢のどんぐり入れをささっと極太のかぎ針で編みました

太さ的には指編みでもいけそうな感じです
棒針で編みたいんやけどなぁ、冬用のクッションカバーとかもいいんではないですかね?

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