水元公園にて、鳥にストーキングされる人間

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久しぶりに水元公園行ってきた

弁当つくって、ガスバーナーとか持って

で、タナゴでもちょちょいで釣ろうと思ってたんですが
いかんせん風が強くて・・

マイクロサイズのモツゴ(クチボソ)を2匹ほど釣ったところで


背後に何かいる・・

わたし、なんでかしらんけど
シロサギ・アオサギの類が寄ってくるようで
水元公園にいると、よく鳥が近づいてくる


「サカナ、チョーダイ!」
と言っているようだ

目をあわせても逃げるどころか近づいてくる

カメラを向けるとさらに近づいてくる

余裕の射程距離、手の届くところまで平気で寄ってくる・・
キミ、野生の生き物じゃないの・・・

小さい子だったのでまだ若いんだろうけど
こうやって釣り人から魚もらって生きてるんだろうなぁ・・
自分で魚捕るより楽だもんなぁ・・
自分で捕れよ!!

バケツにキープしてたマイクロモツゴを彼に見せたら
一瞬にして魚を食ってしまった
本当に一瞬の出来事だった
目視した瞬間食いやがった、躊躇とかない

とんでもねー鳥だ


タナゴは釣れず、このマイクロサイズのモツゴしか釣れなかった

初夏にはもっと大きいモツゴやタナゴがいっぱい釣れたんだけどなぁ
冬は居る場所が違うのかな?
それか、魚捕りのカゴを沈めてる人とか、ホソ全域をガサガサやってる人が居たのでタナゴ減っちゃったのかしら

まぁまた春にでも行ってみるか

ちなみに一昨年釣って持って帰ったタナゴ
まだうちの水槽で元気に泳いでる

タナゴって魚は二枚貝の中に産卵する変な魚で
このちょうどいい二枚貝(イシガイとか)が居るエリアで繁殖しているみたい

タナゴの繁殖にはこの二枚貝が必要不可欠なんですが
タナゴ本体よりも二枚貝の飼育がものすごく難しい!!
まじで魚よりも何考えてるかわからんし、さらには何食ってるかもよくわからん
(水中の植物性プランクトンとかそんなんだと思う)
何度かチャレンジしてみたけど、残念ながら長生きさせることはできなかった

タナゴを飼育してて気づいたのは
この二枚貝を水槽に入れた途端になんかタナゴのやる気が出て
雄は婚姻色になるし、雌は卵管が伸びる

うちの水槽のタナゴたちは最近二枚貝を見ていないので、色はふつーの色になってしまった
春に向けてまた二枚貝なんとかするかなぁ・・

このへんのタナゴ繁殖についてはいろいろ深いところがあるので
そいうサイトをみてくださいな

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