手負いの猛獣、帰還

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先週になりますが
さいたまに戻ってまいりました・・・

完全に予想外の出来事です
いろいろと甘く見てた部分があった感じかなと

いわゆる「ガルガル期」です

産後の母親というのは、もう完全に野生動物です
なんかもう本能の部分がものすごく強く出てしまう

産前ならギリ我慢できることが、全くもって我慢ならなくなる
普段から団体行動というか、群れで生活するのが苦手だったので
もうそれが顕著に出たというかですね・・他人と生活するん無理!ってなって
床上げを待たずして自宅に戻ってきてしまいました

産後は家事とかしたらだめとかなんかいろいろ言い伝えのようなものがありますけども
一週間、ふつうに生活してみて、育児と家事についてはわりと余裕でした

自分が思ってるよりも身体が健康なのか、産後の回復が意外と早く
現時点ではもう悪露もほとんどないし、若干恥骨が痛い気がするけど
日常生活+アルファぐらいは余裕でこなせるレベルまで戻ってる

姫のお世話をしながら洗濯と料理ぐらいは余裕である
姫次第なところはあるけど、姫の寝ているすきにこうやってブログ書いたり仕事したりもできる

産後4日は入院してたのですが
そのあと一週間はアチラで過ごし、帰ってきました
生後2週間の新生児の車移動には賛否ありますけども
姫、発育状態も良いし(でかいし)1時間に1回とか休憩はさみながらなら3時間ちょいならいけるでしょ
ってことで車で帰ってきたわけです
ていうか新生児絶対車乗せたらだめ!っていうんだったら、各社新生児対応のチャイルドシート売ったりしないでしょ
何事も自己責任ですけど、そんなに危険なことならそもそも新生児対応チャイルドシートなんて売ったらダメってなりますから
しかも売ってるってことはテストもしてるってことでしょうし

私、見ての通りの雑な性格なものですので
やはり他人から見ると雑な育児なのかもしれませんが・・
なんというか、そんな自分でも育てやすい
非常に初心者にやさしいタイプの姫であります
スタートからそもそもでかいし、なんか新生児ってこんなもん?って思うくらいの謎の安定感がある
よく飲み、よく暴れ、よく寝るとても良い姫です
暴れ倒して暴飲したあとは5時間とか寝るくらいの子です

ようやく生後3週間
でも未だに不思議でしかたないわけです
ざっくり体重測った感じでは余裕の4kg超えなんですけども
こんなでかくて重たいものがついこの間まで腹に入れてたんだなーというのが意味不明です
かなり重い
腕で抱きかかえるのはまぁ重いとはいえ猫くらいのウェイトですからできないわけではないんですけど
抱っこ紐で抱えた時は重いなぁと感じます
こんなでかくて思い物・・ほんと意味不明

「鼻からスイカ」みたいな例えをよく聞きますけども
私的にはその痛みはまったく覚えてないというかよくわからない感じでとにかく陣痛がこの世の地獄だったので
鼻からスイカを出した気分にはなっていないんですけど
主観でしかわからないので、今冷静になってみると出てくる直前の動画撮ってもらえばよかったかなと


なんか分娩に関するタブーなんでしょうか
あまり語ってる人見ないんですけど
その所為で予備知識がまったくなく

結論から言うと、いろんなモノが出た分娩でした

あんま恥とかそこらへんにはないので
そのタブーの部分をちょっと語りたいな、と

分娩って、まぁ、いきむじゃないですか
腹に力いれていきむじゃないですか
そうすると出てくるのって胎児だけじゃないよな?と思ってはいたんですけど

胎児だけじゃなかったです
いろいろ出ちゃった

陣痛室で、陣痛の感覚が1分とかになってきて、子宮口も9cmとかでいよいよ分娩間近・・くらいになった時
なんかわかりませんけど「なんか出そう!」な感覚になるんです
まぁ胎児が出ようとしてるとかそういうことなのかもしれないんですけど
子宮口全開になっていない段階でいきむと裂けるだとかそんな感じか、いきんだらダメ!といわれるんですけど
なんか出そうな感覚が抑えられなくなるんですよね
そしたら生暖かい液体がどばっと出ちゃった・・・尿ですね、尿
おもらし余裕です
ちゃんとトイレとか行って出し切ったつもりだったんですけど、タンクが空になる感じで残尿全部でちゃった
しかしもう恥とかそういうこと言ってられるレベルじゃないんですね、余裕なさすぎて
全出しです
あと多分自分の感覚では便は出ていないはずですけど、これもかなりあぶないです
そして私の場合は(多分便は出てないけど)他のものが出ちゃった・・
そう、脱肛です
もともと若干脱肛気味の体質ではあったんですけど、今までの3倍ぐらい出た
多分分娩台に上がっていきんでいる時も何回も出て、そのたびに助産師さんが押し込んでくれてたと思う

つか、こういうこと具体的に教えてくれる人いなくね?
こんなにいろいろ出るとか知らなかった

尾てい骨のあたり(いわゆる「ケツ」の部分)を全力で指圧してくれていた旦那氏の手も尿でびっしょりでしたわ
破水かと思いきやの尿ですわ

いやまぁ知ってたからといって、防げたかというとそうでもないので
野となれ山となれな感じなんですけど
心の準備はしておきたかったかな・・と

なんかこういうことちゃんと書いておきたいな、と
忘れてしまう前にね


今期、「この世界の片隅に」と「透明なゆりかご」を見ております
この世界・・は・・置いといて
透明なゆりかご、原作はいつもkindleで買ってる
ドラマ化って・・どーなん?と思ってたけど
これがかなりクオリティ高い感じで
画自体がそもそも好みの質感っていうのがあって、そこへcharaの主題歌も古い曲だけどもぴったりでぐっとくる感じ
で、まぁできる限り見てる感じなんですけど
先週は母子手帳の話だったんですよね

これ系のドラマ、実際に出産後に見るとまた感じるところが変わってくるというか

母子手帳ね
そういえばあんまり母子手帳に書き込んでないなーと

なんかあんまり心の内の事を書くのもなーと、なんか恥ずかしい気持ちがあるんですよね
病院の人も見るものですから
でもまぁこれは、姫が大きくなった時の為でもあるのかなーと
母子手帳だけじゃないですけど
姫がいかに待ち望まれていたかとか、姫が生まれてきたことがいかに尊いかとか
そういうのを感じてもらうためのツールの一つかなとか思って
写真とかも貼ってやらねば、と思っているところです


話があっちゃこっちゃになりましたけども
自宅へ戻ってからの生活は非常に快適であります
いろいろ自分でやらないといけないのはありますけども
自分のペースでだらだら生きられるのでとても楽です

此度の里帰りで実感したことがあります
自分は都会的な人間なんだなーということです
シティーガールってことです

いやそれは冗談とかではなくですね
都会の人間って、他者に干渉されるのを嫌うってことです
逆に言うと、田舎の人間は都会暮らしの人間から見ると異常なまでに過干渉だということです

「ありがた迷惑」なんて言葉は都会生まれじゃねーかなと思います
というくらいに、田舎の人間はあれこれ世話を焼きたがります
いや、ありがたいんです、もう本当にその言葉どおり、ありがたいけど迷惑なんですね・・・
その匙加減が都会の人間と田舎の人間で大きく違うんですよ
都会の人間からすると「余計なことはしないほうがいい」となるんですけど
田舎の人間は「やらないよりはやるほうがいい」となっているみたいなんですね・・

ここらへんの感覚があわなくて、しんどくなって帰ってきてしまったということです

嫌いとか関係が悪いとかではなくて
普段なら耐えられたけど、産後は猛獣化しているので無理だったってだけのことです

まぁ、そんな都会と田舎の違いみたいなもの実感したってことです


毎日姫の変顔を撮るのが楽しくてしかたないです

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