vaka

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何回も
何回も
何回も
何回も
あったかくてかなしいオルガンの音を聴く
去年と同じだと思った
今の「わたし」は
安易に想像できた「かたち」
愛おしくも見える、やわらかい絶望
戯れ言の犠牲者は物語の中で生き続ける
わたしは
いらなくなった時間を閉じ込めて
208号室のドアに鍵をかける
灰となって散り
跡形もなく
消え去りますように

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