[artist]の意味

投稿日:

目の前に
アンケート用紙があるとします
「好きなアーティストを書いてください」
さて、何を書きますか?
そこに書き連ねた名前が
音楽をしている人の名前ばかりになった人に
僕は思うのです
「アーティスト」というのは
音楽を表現としている人を指した言葉ではないのです
「アーティスト」=「アートをしている人」
アート=芸術・表現
だと思うのです
垣根ができてしまっているんだと思います
音楽好きの人にこの質問をすれば
音楽を表現としている人の名前ばかりになるかもしれません
絵画好きの人にこの質問をすれば
絵画を表現としている人の名前ばかりになるかもしれません
ひとくくりに「アート」といっても
細分化されて、それぞれが独自のコミュニティを形成している
そこに僕は疑問を感じているのです
僕は割と「ROCK」という言葉が好きです
何故かというと
「ROCK」の境目は非常に曖昧だからです
RADIO HEADがROCKならメタリカもROCKだと思うし
レッチリもROCKだと思うしGLAYだってROCKだと思うのです
ただ、ROCKだとテクノやレゲエ、ブルースなどなどが
排除されているかもしれないので
単純に「音楽」という言葉でいいと思うのです
音楽を表現としている自分としては
「どんなジャンルの音楽をしているの?」という質問に対して
安易に答えをだせないでいたいのです
垣根を作ってしまっては世界は広がらないと思います
それは表現をする側もそれを好む側も同じことだと思います
そして表現をする側とそれを受ける側にも境目はないのだと思います
そんな話を次回のradio:Aでabout tessのタクトさんと話しました
すべてが混在する世界というのは非常に難しいものだと思います
だけど、それを理想として追い求めてみても良いと思います
僕は
目の前のアンケート用紙には
「好きなアーティスト:
 sigur ros,supercar,ラース・フォン・トリアー、岩井俊二,大友克洋,村上春樹、ラーメンズなどなど」
と書くのだと思います

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です