暖炉

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夜を反芻
居場所を無くしかけた僕は
暖炉のある暖かい部屋で
しがみついて
同じぐらい暖かい優しさに
泣いて
何度も何度も
何度も重ねた
欲しかった
その言葉に
ただ黙って
相づちを打って
外は満点の星空に
針葉樹はひっそりと立ち並び
ただ
暖炉の
橙色の灯火を
みつめ

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