鈍る、感性

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みずから望んで
身を投じた世界で
目まぐるしくすぎる時間に翻弄される
わかってたことだから
忙しいだとか
しんどいだとか
弱音を吐いてはいけない
それもわかってるけどね
やらなければ
実らないことも
わかってるからね
そうだ
大昔
ずっと大昔
インドの地で苦行にあけくれた人がいた
自分を痛めつけることで
自分を清らかにしようとした
だけど、それは
痛さのあまりに感覚が麻痺するだけのことで
根本的な解決になっていないことに気付いた
それから彼は菩提樹の下で
すべてを知った
そんな話を思い出す
だけど僕の目の前にあるものは
やらなければならないことだ
苦行ではない
浄化するためのものではない
多すぎることで
感覚を麻痺させてはいけない
追われると
考えるちからが低下する
それではだめだ
だからといって
こもることもできない
つねに
いかなる状態でも
頭をうごかせ
わがままになるな
全速力ではしっていても
周囲に注意しろ
鈍った感性から生み出されるものなど
僕には何の価値もない
今夜も徹夜だ

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