結局僕らは今を歩いて

投稿日:

少し前に書こうと思ったこと
僕は
多分
生まれてきてからずっと
幸せなんだと思う
なぜなら僕は
辛かったと思われる過去も
思い出すことができる
時が経ったから言えるのかもしれない
それだけの事かもしれない
ただ
本当に辛かったものなら
憎悪と侮蔑にまみれたものだったのなら
きっと思い出したりしない
思い出して涙したり
思い出して何かを感じたりはしない
内核のずっと奥にしまいこんで
隔離するだろう
そんなものをわざわざ引っ張りだしたりはしない
まるで他人の記憶のように
自分の脳から切り離すだろう
だけど
過去は確かに僕の中に息づいて
僕を今へと繋いでくれている
そう
きっとそれは幸せだったんだ
辛かったと感じた過去の自分を否定したりはしない
それは確かなことだから
ただ、それは
不幸
というものではなく
広い視野でみれば
幸せの一郭だったのだろう
人とは業を背負って歩く生き物
誰だってそうだろう
そうやって
今を歩いているんだろう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です